文字列変数の使い方 [VB 2010]

Visual Basic 2010/2008 超やさしい文法

   文字列変数の使い方

文字列変数を使って、画面に文字列を表示するプログラムの準備をします。

ローカル変数の宣言

変数を使って文字列を表示すれば、様々な文字列を表示できるようになります。まずは変数の使い方を勉強します。

変数を使うためには、最初に変数を宣言する必要があります。文字列変数の宣言は、次のように記述します。

Dim 変数名 As String

Dimを先頭に書いて、先頭文字を英文字とした変数名を書きます。変数名は、後から見ても分かりやすい名前を付けます。As Stringと書けば、文字列を代入できる文字列変数になります。

先頭にDimを記述した変数は、ローカル変数と呼ばれ、Sub Main()とEnd Subの間に記述する必要があります。そして、この宣言の後、End Subまでの間で、この変数を使うことができます。

ローカル変数名は、一般に先頭文字には英小文字を使います。特殊文字など変数名に使えない文字もあるので、通常は英数字で命名してください。

Stringはデータ型のひとつで、変数に文字列を代入するときに使います。次のmojiretsuは文字列型の変数です。

Dim mojiretsu As String

先頭にDimを記述した変数は、ローカル変数と呼ばれ、Sub Main()とEnd Subの間に記述する必要があります。そして、この宣言の後、End Subまでの間で、この変数を使うことができます。

Module Module1

    Sub Main()
       ' 文字列変数の宣言
       Dim str1 As String
       Dim str2 As String
       Dim str3 As String

       ' 以下省略

    End Sub

End Module

なお、' 文字列変数の宣言や、' 以下省略はコメントであり、プログラムの実行に影響はありません。コメントは、' で始めます。' 以降行末までがコメントになります。

詳細は、コメントの書き方 を参考にしてください。

コメントはできるだけ簡潔に、しかもマメに記述するように心がけてください。後になって、修正するときや、機能追加するときに、とても役にたちます。


Dim 変数名 As Integer

データ型はたくさん用意されているので、必要に応じてその都度紹介します。たとえば、データ型をIntegerにすれば、整数を代入できます。文字列を代入するとエラーになり、プログラムを実行できません。

Dim kakaku As Integer

kakakuは整数型の変数です。こちらも変数名の先頭文字は英小文字にします。


文字列変数を使って文字列を表示

変数を使うためには、最初に文字列変数を宣言します。そして、その変数に文字列を設定するためには、代入演算子の = を使います。

変数に文字列を代入することによって、文字列を操作することができるようになります。たとえば、キーボードから入力した文字列を変数に保存すれば、さまざまに加工して、画面に表示することもできるようになります。

次回は、この 代入演算子 = について学習し、次のように文字列をコンソール画面に表示するプログラムを作成します。

実行結果


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