文字列変数の宣言

VB2012-2019

文字列変数

文字列を画面に表示するために良いのは、変数を使うことです。文字列変数を使えば、様々な文字列を画面に表示できるようになります。

変数を使うためには、最初に変数を宣言する必要があります。変数を宣言したら、その変数に文字列を設定(代入)します。文字列を設定するためには、代入演算子 の = を使います。

ローカル変数の宣言

文字列変数を使えるようにするためには、使う前に変数の宣言をする必要があります。

まず行の先頭にDimと書きます。その次に、先頭文字を英文字とした変数名を書きます。変数名は、誰が見ても分かりやすい名前を付けます。その後ろに、As Stringと書けば、文字列を代入できる文字列変数になります。

As strと入力すれば、すぐにデータ型Stringを選択できるように、次のような入力候補が表示されます。この機能のことをインテリセンスといいます。

As データ型

Dim 変数名 As String

先頭にDimを記述した変数は、ローカル変数と呼ばれ、Sub Main()とEnd Subの間に記述する必要があります。そして、この宣言の後、End Subまでの間で、この変数を使うことができます。

ローカル変数名は、一般に先頭文字には英小文字を使います。特殊文字など変数名に使えない文字もあるので、通常は英数字で命名してください。

Stringはデータ型のひとつで、変数に文字列を代入するときに使います。次のmojiretsuも文字列型の変数です。

宣言時に初期値を代入

変数を宣言したら、できるだけ宣言時に初期値を代入してください。文字列型の変数の初期値が未定のときは、次の例のように、空文字列を設定してください。

変数に文字列を代入すれば、文字列を編集することができるようになります。たとえば、キーボードから入力した文字列を変数に保存すれば、さまざまに加工して、画面に表示することもできます。

Dim mojiretsu As String = ""

Sub Main()とEnd Subの間に変数Dimを宣言するサンプルプログラムです。

ソースリストの枠内をクリックすると全選択できます。

Module Module1

    Sub Main()
       ' 文字列変数の宣言・初期値の設定
       Dim str1 As String = ""
       Dim str2 As String = ""
       Dim str3 As String = ""

       ' 以下省略

    End Sub

End Module

なお、' 文字列変数の宣言や、' 以下省略 の行はコメントであり、プログラムの実行に影響はありません。

コメントは、' で始めます。' 以降の行末までがコメントになります。

コメントはできるだけ簡潔に、しかもマメに記述するように心がけてください。後から修正するときや、機能を追加するときに、とても役に立ちます。

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