整数キーボード入力 [VB]

VB2012-2019

Integer.Parse で整数に変換

キーボードから整数値を入力するプログラムを作成します。

整数入力

キーボードから入力したデータは、すべて文字として取り込まれるので、プログラムの中で整数として扱いたい場合には、Integer.Parse を使って整数に変換する必要があります。

最初は、入力エラーを想定しない簡単なサンプルプログラムです。キーボードからは、0~9の数字キーと、先頭に - (マイナス)を入力することしかできません。

Module Module1

  Sub Main()
    ' 変数の宣言
    Dim inStr As String = ""
    Dim inNum As Integer = 0
    ' キーボードから入力
    inStr = Console.ReadLine()
    ' 文字列を整数に変換
    inNum = Integer.Parse(inStr)
  End Sub

End Module

Integer.Parse を使ったサンプルプログラム

キーボードから入力した整数値を2倍して、その結果を表示するプログラムを作成します。

このサンプルも入力エラーを想定していません。

ソースリストの枠内をクリックすると全選択できます。

Module Module1

  Sub Main()
      ' 変数の宣言
       Dim inStr As String = ""
       Dim inNum As Integer = 0
      ' キーボードから入力
      Console.WriteLine("整数を入力してください")
      inStr = Console.ReadLine()
      ' 文字列を整数に変換
      inNum = Integer.Parse(inStr)
      ' 入力値を2倍
      inNum = inNum * 2
      ' 結果を表示
      Console.WriteLine("計算結果:" & inNum)
  End Sub

End Module

[Ctrl]キーを押したまま、[F5]キーを押してプログラムを実行します。「整数を入力してください」と画面に表示されたら、整数(0~9の数字キーのみ)をキーボードから入力して、[Enter]キーを押します。

たとえば、12 と入力して、[Enter]キーを押すと、次の行に「計算結果:24」と表示され、次行に「続行するには何かキーを押してください...」が表示されます。最後に何かキーを押して、画面を閉じてください。

実行結果

入力エラーについて

上のサンプルプログラムでは、キーボードからは、数字と先頭に - を入力することしかできません。

数値入力では、入力エラーの処理をプログラムに追加する必要があります。

キーボードからは、数字以外の文字を何でも入力できるので、入力文字列に数字以外の文字があれば、入力エラーになります。

数字以外の文字を入力すると、次のようなエラーメッセージが表示され、プログラムは実行を停止します。そのときは、[プログラムの終了]ボタンを押してください。

停止

このまま放置すると、次のダイアログボックスに変ります。[プログラムの終了]ボタンを押して、ダイアログボックスを閉じます。

終了

最後に、何かキーを押して、コンソール画面を閉じます。

例外

整数値を含めて数値入力では、入力エラーの処理をプログラムに追加する必要があります。

そこで、入力エラーがあった時は、キーボードから再入力できるように、改良したプログラムを作ってみました。

入力エラー時に再入力できるプログラム

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