代入演算子 = [VB]

VB2012-2019

変数に値を設定(代入)

代入演算子

変数に値を設定するためには = を使います。= のことを代入演算子と言い、数学で使う等号とは意味が異なります。

右辺(右側)の値を左辺(左側)の変数に設定(代入)することを意味しています。

文字列は " "で囲む

では、まず文字列の代入から始めます。

文字列変数に文字列を代入するときは、" " で文字列を囲む必要があります。

数値の場合には、数値をそのまま記述し、数値変数に代入できます。

  ' 文字列変数の宣言と代入
  Dim str As String = "文字列です"
  Dim moji As String = "さ"
  Dim hinmei As String = "柿の種"

  ' 整数変数の宣言と代入
  Dim kingaku As Integer = 1250

str変数の中身は、"文字列です"になります。

kingaku変数の中身は、1250 になります。

変数に値を設定するときは、宣言と代入を同時に記述するほうが、代入ミスがなくなり安全です。

次のように、宣言だけして、後から文字列や整数を代入することもできますが、通常は宣言と代入を同時にしてください。

  ' 文字列変数の宣言
  Dim str As String
  ' 整数変数の宣言
  Dim kingaku As Integer

  ' 文字列変数に初期値を代入
  str = "文字列です"

  ' 整数変数に初期値を代入
  kingaku = 1250

代入する値が未定のときは、とりあえず、文字列変数は空文字列で初期化します。

整数変数は0で初期化します。

  ' 文字列変数の宣言と代入
  Dim str As String = ""

  ' 整数変数の宣言と代入
  Dim kingaku As Integer = 0

右辺は、文字列だけではなく、文字列変数を使うことができます。

  ' 文字列変数の宣言と代入
  Dim before As String = "Visual Basic"
  Dim after As String = ""

  ' before変数の文字列をafter変数に代入
  after = before

代入演算子を使ったサンプルプログラム

次に変数を宣言して、代入演算子を使って、画面に文字列を表示する簡単なプログラムを作成します。

変数の宣言と同時に初期値を代入します。

画面に文字列を表示するときは、

  • Console.WriteLine("文字列")
  • Console.WriteLine(文字列変数)

のように、Console.WriteLine() メソッド(関数)を使います。

ソースリストの枠内をクリックすると全選択できます。

Module Module1

    Sub Main()
       ' 文字列変数の宣言と代入
       Dim str1 As String = "1行目の文字列"
       Dim str2 As String = "2行目の文字列"
       Dim str3 As String = "3行目の文字列"

       ' 文字列の表示
       Console.WriteLine(str1)
       Console.WriteLine(str2)
       Console.WriteLine(str3)
    End Sub

End Module

プログラムが完成したら、[Ctrl]キーを押したまま、[F5]キーを押して、このプログラムを実行してください。次のように表示されたら完成です。

コンソール

【練習】文字列変数を使って、いろいろな文字列を表示するプログラムを作ってください。

[広告]