Function 入門 [VB 2010]

Visual Basic 2010/2008 超やさしい文法

   Function 入門

同一処理がプログラム内に複数回出てきたら、Function プロシージャ(関数)を使うことで、効率的なプログラムを作成できます。

消費税額を計算

まず、入門編として、Function プロシージャを利用しないで、消費税額を計算するプログラムから作成します。

Module Module1

    Sub Main()
        ' 変数の宣言
        Dim inStr As String
        Dim zeikomi(3) As Double
        ' キーボードから3商品の税込み価格を入力
        For i As Integer = 1 To 3
            Console.WriteLine(i & "番目の税込み価格を入力して")
            Console.WriteLine("Enterキーを押してください")
            InStr = Console.ReadLine()
            ' 文字列を整数に変換して配列に保存
            zeikomi(i - 1) = Integer.Parse(inStr)
        Next

        Dim hontai As Integer
        Dim zei As Integer
        ' 消費税額を求めて表示する
        hontai = zeikomi(0) / 1.05    ' 本体価格は四捨五入
        zei = zeikomi(0)- hontai
        Console.WriteLine("消費税は" & zei & "円です")
        hontai = zeikomi(1) / 1.05    ' 本体価格は四捨五入
        zei = zeikomi(1)- hontai
        Console.WriteLine("消費税は" & zei & "円です")
        hontai = zeikomi(2) / 1.05    ' 本体価格は四捨五入
        zei = zeikomi(2)- hontai
        Console.WriteLine("消費税は" & zei & "円です")
    End Sub

End Module

消費税額を計算するところに同じプログラムが複数あります。たとえば税率が変わったら、プログラムのあちらこちらに出てくる税率の修正だけでも、大変なことになってしまいます。上の例題は短いサンプルなので、すぐに修正できますが、長いプログラムだとそうはいきません。

そこで活躍するのが、Function ステートメント(関数)です。Function ステートメントを使えば、効率的なプログラムを作成することができ、後からの修正も関数内だけで簡単になります。

次回は、このサンプルプログラムを、Function ステートメント(関数)を使って修正します。

 


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