For ... Step ... Next [VB 2010]

Visual Basic 2010/2008 超やさしい文法

   For ... Step ... Next

For Step Next の応用例として、Stepを使ったプログラムを紹介します。For Step Next を使うことで、たとえば、1~100までの奇数の和や偶数の和を簡単に求めることもできます。

応用が利くFor ... Step ... Next

For Step Next の書式は次のようになります。開始値は繰り返しを始める整数で、終了値は繰り返しを終える整数です。Stepの数値は繰り返し変数の増減値を指定します。

1ずつ増加させるときは、Step 1 になりますが、この場合は省略でき、1ずつ増加させる場合は、通常は省略形を使います。

    For 繰り返し変数 As Integer = 開始値 To 終了値 Step 数値  
      ..........
      .......
      ..........
    Next

For Step Next を使って、1~100までの偶数の和を求めるプログラムを作成します。

繰り返し変数 i は初期値に2を設定して、Step値には 2 を指定するので、変数 i は、2, 4, 6, 8, ... 100 と、2ずつ増加していきます。

Console.Writeは、Console.WriteLineと違い、画面表示のときに改行しません。

Module Module1

    Sub Main()
        ' 変数の宣言
        Dim sum As Integer = 0
        Console.Write("*** 1~100までの")    ' 改行しない
        Console.WriteLine("偶数の和を求める ***")

        ' 0~100までの偶数の和を求める
        For i As Integer = 2 To 100 Step 2
            sum = sum + i
        Next

        ' 合計を表示
        Console.WriteLine()    ' 1行空白にする
        Console.Write("1~100までの偶数の和は ")
        Console.Write(sum)
        Console.WriteLine(" です")
        Console.WriteLine()
    End Sub
 
End Module

【練習】For Step Next を使って、1~100までの奇数の和を求めるプログラムを作成しましょう。


次回は、For Next 二重ループについて勉強します。


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