キーボードから整数値を入力するプログラムを作成します。キーボードからの入力データは、文字列として入力されるので、整数に変換する必要があります。
キーボードからの入力には、Console.ReadLine()を使います。しかし、入力したデータはすべて文字として扱われるので、プログラムの中で、Integer.Parse を使って整数に変換します。
' 変数の宣言
Dim inStr As String
Dim inNum As Integer
' キーボードから入力
inStr = Console.ReadLine()
' 文字列を整数に変換
inNum = Integer.Parse(inStr)
キーボードから入力した整数値を2倍して、その結果を表示するプログラムを作成します。
Module Module1 Sub Main() ' 変数の宣言 Dim inStr As String Dim inNum As Integer ' キーボードから入力 Console.WriteLine("整数を入力してください") inStr = Console.ReadLine() ' 文字列を整数に変換 inNum = Integer.Parse(inStr) ' 入力値を2倍 inNum = inNum * 2 ' 結果を表示 Console.WriteLine("計算結果:" & inNum) End Sub End Module
[Ctrl]キーを押したまま、[F5]キーを押してプログラムを実行します。「整数を入力してください」と画面に表示されたら、整数(0~9の数字キーのみ)をキーボードから入力して、[Enter]キーを押します。
たとえば、12 と入力して、[Enter]キーを押すと、次の行に「計算結果:24」と表示され、次行に「続行するには何かキーを押してください...」が表示されます。最後に何かキーを押して、画面を閉じてください。

この例題では、数字と、先頭に - を入力することを想定しています。もしその他の文字を入力すると、次のようなエラーメッセージが表示されます。[プログラムの終了]ボタンを押してください。

しばらく放置すると、次のダイアログボックスに変ります。[プログラムの終了]ボタンを押して、ダイアログボックスを閉じます。

最後に、何かキーを押して、コンソール画面を閉じます。

そこで、入力エラー時に再入力できるように改良したプログラムも作ってみました。
次回は、キーボードからの実数入力 について勉強します。
| ◆ VB 文法 目次へ◆ |
|---|
| 文字列を表示する |
| Dim 変数の宣言 |
| = 代入演算子 |
| キーボード入力 |
| & 文字列連結演算子 |
| 3つ以上の文字列を連結 |
| 文字列を改行する |
| + 加算演算子 |
| - 減算演算子 |
| * 乗算演算子 |
| / 除算演算子 |
| ¥ 整数除算演算子 |
| Mod 整数剰余演算子 |
| ^ べき乗(累乗)演算子 |
| += -= *= /= |
| \= ^= &= |
| ◆ VB 文法 目次へ◆ |
|---|
| Day() |
| Fix() |
| Format() 数値編 |
| Hour() |
| Int() |
| IsNumeric() |
| LTrim() |
| Minute() |
| Month() |
| RTrim() |
| Second() |
| Space() |
| Trim() |
| Year() |
| ◆ VB 文法 目次へ◆ |
|---|
| Math.Absメソッド |
| Math.Ceilingメソッド |
| Math.Floorメソッド |
| Math.Maxメソッド |
| Math.Minメソッド |
| Math.Roundメソッド |
| Math.Signメソッド |
| Math.Truncateメソッド |