整数キーボード入力 [VB 2010]

Visual Basic 2010/2008 超やさしい文法

   整数キーボード入力

キーボードから整数値を入力するプログラムを作成します。キーボードからの入力データは、文字列として入力されるので、整数に変換する必要があります。

整数に変換 Integer.Parse

キーボードからの入力には、Console.ReadLine()を使います。しかし、入力したデータはすべて文字として扱われるので、プログラムの中で、Integer.Parse を使って整数に変換します。

    ' 変数の宣言
    Dim inStr As String
    Dim inNum As Integer
    ' キーボードから入力
    inStr = Console.ReadLine()
    ' 文字列を整数に変換
    inNum = Integer.Parse(inStr)

キーボードから入力した整数値を2倍して、その結果を表示するプログラムを作成します。

Module Module1

    Sub Main()
        ' 変数の宣言
         Dim inStr As String
         Dim inNum As Integer
        ' キーボードから入力
        Console.WriteLine("整数を入力してください")
        inStr = Console.ReadLine()
        ' 文字列を整数に変換
        inNum = Integer.Parse(inStr)
        ' 入力値を2倍
        inNum = inNum * 2
        ' 結果を表示
        Console.WriteLine("計算結果:" & inNum)
    End Sub

End Module

[Ctrl]キーを押したまま、[F5]キーを押してプログラムを実行します。「整数を入力してください」と画面に表示されたら、整数(0~9の数字キーのみ)をキーボードから入力して、[Enter]キーを押します。

たとえば、12 と入力して、[Enter]キーを押すと、次の行に「計算結果:24」と表示され、次行に「続行するには何かキーを押してください...」が表示されます。最後に何かキーを押して、画面を閉じてください。

実行結果

この例題では、数字と、先頭に - を入力することを想定しています。もしその他の文字を入力すると、次のようなエラーメッセージが表示されます。[プログラムの終了]ボタンを押してください。

停止

しばらく放置すると、次のダイアログボックスに変ります。[プログラムの終了]ボタンを押して、ダイアログボックスを閉じます。

終了

最後に、何かキーを押して、コンソール画面を閉じます。

例外

そこで、入力エラー時に再入力できるように改良したプログラムも作ってみました。

入力エラー時に再入力できるプログラム


次回は、キーボードからの実数入力 について勉強します。


Copyright© やさしいVB2010/2008 ADO.NET. All rights reserved.